2019.12.04.WED.

子どもと犬がつながる日

「アップサイクルドッグウェア」プロジェクトレポート

文= enkara 井手 香織

”犬を知る”をアップデート!をミッションとして活動する『enkara』は、今までの犬の当たり前が新しい情報を知ることで変化し、より豊かな関わりで人と本質的に繋がり、共に生きる姿を目指したプロジェクトです。
犬を取り巻く問題は様々なものがありますが、私たちが何よりも大切だと考えることの1つに子どもと犬の関係性の向上があります。
子どもたちに原体験として犬との繋がりを体感してもらいたい。
今回のアップサイクルプロジェクトは、その想いを形にするためのはじまりの日です。

イベントのご報告

2019年12月1日(日)、Do one Goodさんの青山ファーマーズマーケット常設ブースに子ども服回収BOXを持ってお邪魔しました♪
Do one Goodさんは、毎週末、同場所において10年間譲渡会を運営しています。
当日もたくさんの元保護犬たちが遊びに来ている姿を見かけました。
改めて、活動は続けていくことが大切だということを感じる1日となりました。

今回、はじめての開催で不安がありましたが、子ども服回収BOXにはTシャツ・ズボン・ロンパースなど合計59点のご協力をいただきました!

午前中ブースへ立ち寄りこのイベントを知り、一度ご自宅に戻り洋服をご持参いただく方もいらしたり、多くの方に立ち止まっていただき興味を持っていただけて嬉しかったです。
また、たくさんの方とお話させていただいたことも含め、私たちにとって貴重な経験と時間になりました。お時間をいただき本当にありがとうございました。

この洋服たちは今後どう変化していくのか??

服たちを回収しておしまい。
ではありません!!
この後、発展途上国に寄付します。
でもありません!!
今回のプロジェクトで一番大切なことは、この服たちが形を変えて新しい価値として生まれ変わり多くの犬たちのもとに届くことをWEB上で循環体感していただくことです。
早速、プロジェクト特設WEBページができました!
このページでは今後の変化をお楽しみいただくことができます。

▶︎enkaraアップサイクルドッグウェア プロジェクトページ

また、環境への配慮として日本人は年間10kgの洋服を買い9kgの洋服を捨てているという現状も踏まえて、循環型社会に寄与する仕組みも目指しています。

なぜ?このプロジェクトをはじめたのか?

犬たちの未来は子どもたちの心の中にあると考えています。
ただ、子育て世代からは「育児と犬の世話を一緒にすることは大変すぎて無理、、、」という意見も多く、幼少期に犬をはじめ、どうぶつとふれあう機会は限られるケースが多いのも現状です。
特に、都市部は住環境や核家族、共働きなどもあってペットと暮らす選択は容易ではありません。だからこそ、子どもたちの心の中に「犬たちとの小さな思い出」があったらと思い企画しました。
自分が愛用し着れなくなった洋服を自ら犬たちに繋げる体験をすることで、心に何かが芽生えたらと願っています。
そして、広義的には保護犬や着れなくなった服は、同じものだと考えます。
誰かにとって必要のない何かは、誰かにとってのたからもの。
全ては循環することで解決すると私たちは思います。
子どもたちが成長した時、犬を迎える選択肢の1つとして当たり前のように保護犬の存在があることを願って、今後も丁寧にこのプロジェクトを育てていきます。

▶︎次回、回収日のお知らせ

次回は、2020年秋に都内で回収イベントを行う予定です。
会場を含めイベント詳細が決まり次第SNSやWEBサイトで告知させていただきますので、是非子ども服の保管をよろしくお願いいたします。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

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